三重県の養鶏場で、鶏が大量死していたにもかかわらず、
県にその報告をしなかったばかりか、そのまま出荷までしていた、
ということがあったらしいのだ。
大量死した鶏は、当然鳥インフルエンザに感染していた。
出荷した鶏に関しては、鳥インフルエンザの反応はなかったとのことだが、
早期に手を打たなかったせいで、感染が拡大した可能性もある。
さらに、この養鶏場では、県から異常がないか確認があった際、
特に異常なし、と虚偽の報告までしていたとのことである。
あまりのひどさに、憤りを感じてしまう。
この養鶏業者から、即刻免許を剥奪し、刑事罰まで与えてやりたい、
そう思えるぐらいのことだ。
鳥インフルエンザに感染してしまうのは、この際仕方が無いだろう。
全国的に広がりを見せているのだし、完全に防ぐ、というのは
ほとんど不可能に近いからだ。
しかし、感染したと思われる場合は、速やかに報告を行い、
拡大を防ぐための策をうつことが、基本的な義務であると思う。
それを、バレなければいいだろう、と手前勝手な考え方で
事実を隠匿し、拡大予防に努めなかったのだから、その罪は重い。
他の同業者、そして全ての消費者に対し、真摯に謝罪し、
食品を取り扱う仕事には二度とつかないようにしてもらいたい。